本日は、鈴鹿にある釈迦ヶ岳を猫岳経由して周遊するコースでのんびりと楽しんできました。
目次
登山ルート
釈迦ヶ岳は、連なる山から縦走できるコースが複数あります。
今回は最も利用者が多いと思われる、朝明渓谷の駐車場に車を停めて朝明登山口から登るルートを利用しました。
アクセス方法
・上記の<朝明渓谷有料駐車場>が登山口近くの駐車場になります。
・最寄りの高速道路出口は菰野ICで名古屋ICから1時間程度です。
・朝明渓谷の駐車場ですが利用には500円が必要です。積雪期は無料です。
・係員の人が停める場所の案内と料金の回収をされています。
・駐車場には飲み物の自販機とトイレが併設されています。
・午前7時時点で6割程度の駐車率でしたので8時か9時には満車になっていたと思われます。(2024/04)
装備
・残雪は皆無でしたので夏山装備で問題ないと思います。
・猫岳方面から下山する場合、一部沢を渡る箇所かありますので防水のしっかりした靴をおすすめします。
・気温が上がり汗をかきやすくなって来たので水は必要量を持っていきましょう。(これは私の反省です。)
登山記録
釈迦ヶ岳周遊 / Takoさんの猫岳(滋賀県)・釈迦ヶ岳(三重県)の活動データ | YAMAP / ヤマップ
上記はYAMAPに投稿した記録になります。
登山口です。登山口からキャンプ場を経由して尾根を登り山頂に向かいます。
今回のルートとは逆走になりますが猫谷方面から山頂に向かう事もできます。
尾根に着くまでは、木々の中を進んできます。
景観はあまり期待できないので精神的に一番つらい所です。
ピークを過ぎると一度平坦な道なります。
奥に見えるのはまだ山頂ではありませんが、この辺りで休憩を挟んでも良いかもしれません。
岩稜と迂回路の分岐があります。
私は迂回路を選択しました。
迂回路も上記の画像のようにガレ場ですが、岩が浮いていてグラつく場所はあまりありませんでした。
釈迦ヶ岳の山頂直下の大ガレです。
見直してみるとここが一番見栄えがあるというか…怖い場所かと思います。
遠くから見ると怖いですが、3点支持さえ守れば登ってみるとそんな事もありませんでした。
山頂に到着しました。
釈迦ヶ岳の山頂ですが、最高点と三角点が別にあり看板は三角点にありました。
何故2ヵ所あるのかは調べてもわかりませんでした。国の調査ミスでしょうか。
釈迦ヶ岳の山頂に登れたので今度は猫岳方面に向かいます。
来た道を少し戻り右手側に進み羽鳥峰方面に進みます。
この辺りが道が一番穏やかです。
正面が猫岳です。
基本的に穏やかな道です。
尾根道がメインルートになっていますが、こっちがメインルートの方が人気が出るのではないかと思います。
猫岳山頂です。
猫岳を経由したら羽鳥峰方面に進み猫谷を進んで下山します。
羽鳥峰周辺はザレ場や砂場です。
足場が不安点なので気をつけて進みます。
地質が頻繁に変換するのを観察するのも面白いですよね
あとは猫谷方面に下山して本日の登山完了です。
猫谷方面は治水に自然の地形を利用している為、大きな岩がゴロゴロしています。
1ヵ所だけロープを使ってダムを下る場所があります。
コースタイム
往復で約3時間30分