御嶽山を濁河温泉側(小坂口)から登ってきました。
今回のルート
昨年に中の湯(長野県)側から登っているので、今年は逆側から登りました。
↓ 中の湯側から登った記事はこちら ↓
御嶽山(中の湯(黒沢口)~御嶽山山頂)
駐車場
駐車できる台数が限られているので、時間的に遅い場合は駐車できない場合があります。
当日は、午前5時につきましたが8割は埋まっていました。
また、登山口側にバイオトイレがありますが、男性1スペースと女性2スペースで男性側は列ができていました。
道中にトイレは殆どないのですが、下呂あたりで済ませてきた方がスムーズかと思います。
御嶽山登山口~御嶽山(剣ヶ峰)山頂まで
登山口には、火山である事を示す看板があります。
噴石・落石から身を守るためにヘルメット推奨です。
基本は舗装された道を通ります。
経年劣化の具合が場所によってまちまちなのであまり信用せずに進みます。
のぞき岩、一体何がのぞけるのでしょうか。
私にはわかりませんでしたが、天候が良ければ摩利支天が覗けるのだと思います。
麓の温泉を・・・と言っていた方がいましたが、角度的に残念ながら不可能だと思います。
所々にある風情のある石階段。整備した人に感謝です。
8合目のお助け水に残念ながら湧水はありません。現実は非常です。
ここまで登山口から約1時間30分。
8合目から少し歩くと、森林限界で周囲が見渡せるようになります。
五の池小屋(飛騨頂上)に到着。登山口から約2時間30分。
あっちが摩利支天です。今回は経由せずに御嶽山(剣ヶ峰)を目指します。
三の池。池を周遊するルートもあります。風で波立つと絵になります。
感覚的に中の湯コースと小坂口コースの中間位。
噴煙と火山灰で埋まった二の池。
最後の難敵を通りこして…
山頂到着!
噴火前は三角点の奥に見える山頂まで行けたそうですが、斜面が崩壊してしまっているので復旧は難しいそうです。
コースタイム
経路 | 時間 |
御嶽山登山口~五の池小屋(飛騨頂上) | 2:30 |
五の池小屋(飛騨頂上)~御嶽山山頂 | 1:30 |
往路 | 3:30 |
計 | 7:30 |