9月某日、ふと気づきました。
立山室堂から登れる周囲の山は殆ど登っているのに、なぜか立山(雄山)だけポツンと未踏のままだった。
そんな状況を解消すべく、9月初旬立山へ行ってきました! 今回は名古屋から夜行バスを利用してほぼ日帰りをしました。
アクセス|名鉄バスセンターから立山駅
- 出発は名古屋駅近くの名鉄バスセンターから夜行バスで富山駅へ向かいます。
北陸ドリーム名古屋 名古屋駅(22:40発)~富山駅(4:00着) - 富山駅からは電鉄富山を使って立山駅へ。
シーズン時期の始発便(確か5:15発の6:20着位)に乗って立山駅へ - 立山駅から室堂までのバスとケーブルカーはシーズン時期は予約必須です。
私は行きの夜行バスの中で直前キャンセル分を運良く購入できました。
予約は公式サイト(こちら)で立山駅~立山室堂間は約1時間 - 往路は富山駅から高山本線の特急ひだで名古屋まで戻りました。
室堂の往路便は正午までに乗らないと少し厳しいかなと思います。
登山ルート|立山室堂~立山(往復)
誰しもが一度は行くであろう雄山神社参拝ルートです。
立山室堂~一ノ越山荘(約1時間)
一ノ越山荘~立山(約1時間)
立山室堂~一ノ越山荘
道中①
室堂に到着すると、そこには秋晴れ(というよりは、まだ夏を感じさせる青空)が広がっていました。
「みくりが池」周辺に泊まって星空を眺めたい気持ちをグッと堪え、日帰り登山開始です。
道中②
ほとんどが整備された歩きやすい道です。
本格的な登りは、一ノ越山荘を越えた後の1時間程度です。
一ノ越山荘
一ノ越山荘を超えると急な登りが始まります。
登りと下りで交通整理がされてて道が異なります。
足元だけ見て登ると間違えるかなと思います。
道中③
少し登った先から振り返ると絶景かな。
一ノ越山荘と山々が綺麗に見えます。
立山(雄山)
もう少しだけ頑張ると山頂につきます。
山頂は雄山神社になっておりシーズン時期は登拝(有料)とセットです。
雄山神社
折角なので登拝料を払って祈祷して頂きました。
下山時にケガしませんように。
総括
今回の立山行を振り返ってみると、一言でいえば「もったいない登山」でした。
日帰りでもその素晴らしさは十分に味わえますが、もしスケジュールに余裕があるなら、ぜひ一泊して、夕暮れや夜空、そして三山の縦走を楽しむプランを強くおすすめします。