【鷲羽岳】| 北アルプス2泊3日テント泊で挑む新穂高~鷲羽岳ルート(2/2)

​前回の記事の続きです。初日(1/2)の記事はこちら
2日目は双六岳から鷲羽岳へ、道中余裕があったので下山時に三俣蓮華岳を経由してきました。

双六小屋~鷲羽岳

鷲羽岳へ①

熊が怖いので暗がりは避けて、日の出時刻に合わせて出発します。
早朝は天気がとても良かったです。

鷲羽岳へ

午前中に到着したかったので双六岳は経由せず三俣山荘方面へ。
1時間30分位歩くと三俣山荘が見えてきます。

三俣山荘テント場

三俣山荘手前で登り返しが怖い勾配の登山道を下ってテント場に到着。
快晴で展望がとても良いです。
テント場に残雪がありました。

鷲羽岳へ

三俣山荘は下山時による事にして鷲羽岳へ向かいます。
う~ん、とても綺麗な山風景。

鷲羽岳山頂

鷲羽岳山頂に到着。
天候はギリギリアウトでした。
30分早く着けば快晴だったようですが、間に合いませんでした。
暫く待っても好転しなさそうなうえに寒いので下山します。

鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六小屋

三俣山荘

三俣山荘でサイフォンコーヒを頂いて休憩。
ここから見ると山頂だけ雲がかかっているんですよね。

三俣蓮華岳

下山時に三俣蓮華岳を経由。
三つの三角点が設置されています。
ちょうど三県の県境になるので三県(岐阜、長野、富山)分あるのだとか。

双六岳

双六岳を経由して双六小屋に戻って本日の工程は終了。
曇り模様は変わらないようなので、テント場にもどって美味しいコーヒを入れて読書タイムです。
3日目は下山のみなので省略します。
汗だくなので早く温泉に入りたい。

道中で食べたもの

双六小屋の五目ラーメン

双六小屋のカルビ丼

わさび平小屋のキュウリとバナナ

鏡平山荘かき氷は写真を撮り忘れました。
北アルプスは食べ物の誘惑が多い…

総括
秩父沢の橋の復旧目途が不明なまま前泊で計画をしましたが、幸いな事に復旧して助かりました。
昨年も同時期に計画をしていたのですが台風でこれず、その前年も…という形でした。
登山道は綺麗に整備されていて、人も多く小屋もあり食料調達も安易。
人気な理由がよく分かります。
ただ、久しぶりに10時間近く山道を登ったのでさすがに体への負荷はすごかったです。
来年は黒部五郎岳又は、高天原温泉に行きたいですね。

​最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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